高崎現代詩の会 朗読会
「浅き春に詩を味わう」 カフェあすなろにて 2/ 26(日)
梅の開花の話題が届く季節。朗読する人、聴くだけの人、想い様々にあちらこちらから集まった。今回は、広報が行き届いていたせいか、遠方より「新聞のイベント欄で観たので来てみました。」と参加してくださった方もいた。その男性は、詩は書いていないとのことだったが、八木重吉の詩を聴かせてくださった。詩を書く方も、書かない方も、共に詩を楽しめた午後のひとときであった。
参加者は十九名。会員が八名、会員外が十一名。朗読詩を印刷して持参された方、音楽CDを用意してこられた方、絵本と詩のコラボレーションを展開されたお二人、などなど個性が発揮されていたようにも思う。嬬恋村から参加のUさんは、「自宅付近はまだまだ雪が積もっているんですよ。」とおっしゃった。こうした朗読の合い間の何気ないひと言も、この朗読会ならでは美味であった。
鬼の大笑い覚悟で来年のことを言えば、たぶん来年も開かれるはず。来年二月、″ひとの声”の心地好さを、詩を、珈琲と紅茶を、ご一緒させてください。(金井ゆ)
(会報300号より)
浅き春に詩を味わう ~第10回朗読会のご案内~
日 時 平成29年2月26日(日)14:00〜16:00
場 所 Cafeあすなろ
370-0827 高崎市鞘町73 TEL027-384-2386
会 費 無料(ただし、1人1品以上のオーダーを)
主 催 高崎現代詩の会(代表 志村喜代子)
問い合わせ 副会長 福田誠まで
〒379-0116 安中市安中3-17-7
電話・FAX 027-382-2329
(あすなろへの問い合わせはご遠慮ください)
*読むのは、自作の詩でもそれ以外の詩でもかまいません。もちろん聴くだけでも結構です。
*会員外の方の参加も大歓迎!
*当日会場にお越しください。
皆様お誘いあわせのうえ、お気軽にご参加ください。なお、BGMが必要な方は、CD等を用意してください。
以下は昨年以前のものです。
ー浅き春に詩を味わうー
朗読会報告 清水由美
例年通り、高崎現代詩の会主催の朗読会が、二月二十八日(日)午後二時より、カフェあすなろで開催されました。
思い返せば、今年で九回目。一回目は、高前バイパスの「ノイエス朝日」で行いました。当時は、会員のみの参加でした。高崎中央公民館の視聴覚室で行った際は、高経大の学生の方々をお招きしたり、会員外の方々も朗読して下さったり、回を重ねる度に参加人数も徐々に増えておりましたが、今回の盛況ぶりは嬉しい限りでした。
会員、会員外合わせて二十五名。終了時刻を過ぎても、熱気で溢れていた会場。朗読された詩の余韻が、そこかしこに残っているような想いがめぐりました。
大手拓次、長田弘、平林敏彦、秋山清、谷川俊太郎、国峰照子、佐伯圭(自作詩)、真下宏子(自作詩)、そして「スクランブル」掲載の会員の自作詩、自作の短歌三首、田村隆一の連読等、豊富なことばの地図が、耳に脳裏に心に描けたような二時間でありました。何社かの新聞掲載の助けもお借りして、飛び入り参加の方も四名程いらつしやいました。喜ばしいことです。遠方から足を運んで下さった皆様、感謝の限りです。
来年も、梅の香が舞う二月、より多くの皆様とお会いできることを願うばかりです。
(会報296号より)
浅き春に詩を味わう ~第9回朗読会のご案内~
日 時 平成28年2月28日(日)14:00〜16:00
場 所 Cafeあすなろ
370-0827 高崎市鞘町73 TEL027-384-2386
内 容 詩の朗読会
(詩を、読んで、聞いて、味わって、共有する)
参加費 無料(ただし、1人1品以上のオーダーを)
主 催 高崎現代詩の会(代表 志村喜代子)
問い合わせ 下記担当者まで(Cafeあすなろへの問い合わせはご遠慮ください)
その他 ・自作の詩でもそれ以外の詩でもかまいません
・飛び入り歓迎・会員外の方の参加も歓迎
(隣近所おともだち等お誘いあわせのうえご参加ください)
・参加の事前申し込みは不要です。当日会場にお越しください。
・BGMが必要な方は、CD等を用意してください。
・担当・連絡先:副会長 福田誠
379-0116 安中市安中3-17-7
電話・FAX 027-382-2329 携帯電話 090-2169-3594